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ハロウィンスタンプラリー

こんにちは!広報班の石井です!

1か月以上も前の出来事になりますが、小阪わいわい協議会が主催する「ハロウィンスタンプラリー」のイベントに参加しました。このイベントで取材したことを報告させていただきます!!

 

【ハロウィンイベント】

先日10月29日に小阪わいわい協議会が主催する「ハロウィンスタンプラリー」のイベントに取材と運営の補助という形で参加させていただきました。

普段長瀬周辺で活動している私たちにとって初となる小阪商店街へお邪魔しました。昨年に始まったにも関わらず商店街はたくさんの親子で賑わっていました。

最初の受付である小阪ママラボ前は次の写真の通り大変混んでいました。とても盛り上がっています。

参加者の子供たちは可愛らしい仮装をし、小阪商店街のママラボで受付をしてスタンプラリーカードをもらいます。そのカードには32店の名前だけが記載されていて、参加者は商店街中を回って探さなければならないという面白い仕組みになっています。お店を探す仮装をした子どもたちで商店街はとても盛り上がっていました。

お店を回り、「トリックオアトリート!」と声をかけ、店員さんからお菓子とスタンプをもらっていました。このスタンプラリーを通じて、こんな所にこんなお店があったのかと参加者は新たな発見が出来ました。

昨年に始まったこのイベント、昨年の参加者は約400名でしたが今年はなんと600名ほどにまで参加者が増えたそうです。ここまで参加者が急激に増えた理由が必ずあるはずだと思い、取材を試みました。すると写真まで快く撮って頂けました。

そして、以下の2つの質問をしました。

A.このイベントをどこで知ったかということ

B.行こうと思ったきっかけ

Aについてはお知らせが幼稚園や小学校で配布されていると答えた方が大半でした。

Bについてはママ友つながりや、地元で家から近いから、子どもが喜びそうだからなどが理由として多かったです。

大変貴重な保護者様の率直な思いをお話いただき、とても参考になりました。実際に子供向けのイベントを企画している私たちあきばこ家にとって大変貴重なデータとなりました。これを基に私たちもイベントを企画していくことが出来ればと思います。

【参加した近大生の一言】

・私は取材班として参加させていただきました。直接意見を聞くことで発見できたわたしたちあきばこ家の課題も分かりました。これからの私たちあきばこ家のイベントに生かしていきたいです。

(1年 村井諄美)

・たくさんの子ども達がお店ひとつひとつを歩き巡ることで、商店街全体が元気になったように見えました。参加していない町の人も興味をもってくれて、これからもみんなを巻き込めるイベントを続けてほしいと思いました。(3年 臼井美雪)

・商店街全体でのイベントは商店街が賑わうだけでなく、訪れることで商店街に思い出ができて親しみやすく感じるかなと思った。(1年 中村優希)

・子供たちが楽しそうにいろいろなお店を回っているのを見て、商店街が一体になっているように感じられてとても温かい気持ちになりました。(2年 石井優理子)

・私たちも仮装をしていたのですが、仮装が恥ずかしいと全く思わないほど商店街が盛り上がっていました。地域の温かさを感じることができ、とても楽しかったです。(1年 今北美緑)

・取材にご協力いただいた方々ありがとうございました。都市部規模の大きいイベントよりも地元でのひっそりとしたイベント方が良いとの感想を頂いたときには少しはっとなりました。地域と住民の関係が問題となっている現代に必要なのではないかと思いました。(3年 永田大樹)

・私はイベントの受付を担当しました。当日は開始時間の30分以上前から続々と親子連れが会場に訪れ、町の小さな商店街が一瞬のうちに華やかになりました。その後も絶え間なくイベントに参加する親子連れが思い思いの仮装をしてキラキラした顔で来るのをみて子どもたちのパワーは凄いなと思いました。さらにあんなに多くの参加者を集うことができるイベント自体に可能性を感じたので、長瀬の長屋でもまだまだいろんなことに挑戦できるなと思いました。(3年 村橋早紀)

【イベントを終えて】

わいわい協議会理事長の大西さんからお話を頂きました。

Q、イベントを開催するに至った経緯を教えてください。

A、地域の子どもたちが将来大きくなった時に、記憶に残るような楽しいことを地元の商店街を通じて、何か経験させてあげたいという想いから開催しました。

Q、イベントを終えてどのようなことを感じましたか?

A、商店街で子どもたちが楽しんでいる光景を見ることが出来るのは楽しいです。また、お店を回ることで商店街を知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。このようにたくさんのひとが集まったのは自分たちだけの力ではなく周りの協力があってのことだと感じています。

大阪商業大学の久保山ゼミナールの方々と協力して今回のイベントを補助しました。

以上で私たちの「ママラボハロウィンスタンプラリーイベント」の取材報告とさせていただきます。今回取材にご協力いただいた皆様に感謝を申し上げます。

今後このイベントを機に、私たちあきばこ家とママラボさんで協力しあって活動していくことができればと思います。

最後に子供たちとの写真を載せておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

取材・文・写真:

近畿大学建築学部3年 永田大樹

        2年 石井優理子

        1年 村井諄美

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